医学部受験は独学で乗り越えられるのか?

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医学部受験をするなら、独学で勉強するより、医学部専門の予備校に絶対に通わないと合格は無理なのでしょうか?

多くの場合、医学部向けの予備校を利用する方が多いですが、予備校に行かないと無理というわけではありません。これは医学部だけでなく、難関大の多くの場合がそうですが、優秀な学生さんほど、予備校なしでも現役合格している方が見受けられます。

医学部が難しいといっても、他の学部と違って偏差値をどこまでも下げることができないというだけであり、難関大の理系学部に進む実力がある方の中では、医学部だけ特殊な勉強が必要だというわけではありません。実際、医学関係の研究がしたいという志のある学生さんなどは、自分が将来したい学問や研究、仕事内容を考え、ぎりぎりまで医学部/理学部/薬学部などで迷うという方も珍しくありません。

独学で医学部受験を乗り切る方がしていることは、学校の勉強がきちんどできることは言うまでもありませんが、それ以外に赤本や問題集にしっかり取り組み、わからないことがあれば学校の先生に質問して教えてもらっています。学校の先生だって、授業外の内容であっても、優秀な生徒さんのフォローであれば喜んでしてくれます。難関大向け・医学部向けの通信添削を利用するのもおすすめです。

浪人してしまうと、高校の先生に質問することも難しくなりますし、学習のペースをキープするのも難しくなりますので、浪人生向けの予備校に入った方が何かと良いとは思いますが、これも決して安くはありません。ですから、できる限り勉強法を工夫して、現役合格を目指しましょう。

医学部受験にお勧めの予備校は?

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現在医学部に通っている私ですが、余裕で医学部に入れたような成績だったわけではありません。私が医学部に入れたのは、予備校のおかげだと思っています。予備校が必要だと思ったら、早々に入塾して勉強を始めた方が、何浪もして時間とお金を無駄にするよりも良いです。おすすめの予備校をいくつかご紹介しましょう。

私自身が通っていたのは「メディカルラボ」という、医学部専門予備校です。医系学部専門予備校の中でも唯一の完全個別指導というのが魅力的でした。寮もあるので、浪人生が集中して勉強するのにも向いていますし、推薦入試の情報なども全国22か所の校舎のネットワークで入手できます。メディカルラボからは、国公立の医学部にもたくさん合格者が出ているというのも、メディカルラボの評判が良い理由のひとつでしょう。

メルリックス学院も、メディカルラボ同様に、医学部・歯学部受験専門の予備校ですが、メルリックス学院はその中でも特に、私立の医大・歯科大に特化しているのが特徴です。”生徒一人ひとりに寄り添う個別担任制度”をウリにしており、医学部・歯学部を合わせると、全国一の合格者数だそうです。授業料は安くありませんが、月謝制なので保護者の皆さんに優しい予備校といえるでしょう。

医学部の友人の中には、medicを利用していたという同級生もいます。面接や小論文の指導をしてもらったという話を聞きました。

このように、医学部専用予備校は複数ありますが、それぞれの予備校によって、授業料だけでなく、カリキュラムや得意分野が異なります。志望校に合わせて、予備校も選びましょう。

医学部で学費以外にかかる費用はどのくらい?

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医学部にお金がかかるのは学費だけだと思っていませんか。私は正直、そう思っていました。私は現在、私立大学の医学部に通っていますが、予想外の出費があることに、毎月ドキドキしています。具体的に、医学部生には学費以外にどのような出費があるのかをご紹介していきましょう。

まず、教科書が高い。教科書というのは、私立だろうと国立だろうとお値段は変わらないのですが、詳しい教科書を選べば選ぶほど、高くなります。科目によっては図書館で借りてなんとかするという人もいますが、専門書はそうはいきませんし、自分のペースで勉強したい人にはやはり教科書は手元に置くことをおすすめします。安いテキストで済まそうとして、結局内容が足りなくて書い足したりするなら、安物買いの銭失いになってしまいかねません。一般的に、6年間で30万円以上かかります。私は、ラッキーなことに先輩からいただけたので、ずいぶん出費を抑えることができました。

他に必要なものとしては、白衣や聴診器などの医療器具は、そろえることが必要になります。新品を買えば3~4万円かかりますから、これも先輩からもらえるものはもらいたいアイテムです。

それから、病院実習が始まれば、実習費のほかに交通費やスーツ代などもかかってきますし、実習前にはB型肝炎など、医療従事者に必要な予防接種を済ませておく必要もあります。

さらには、サークル活動や部活動をするなら、その会費や合宿費などもばかになりません。私立大の医学部は、国公立の医学部に比べて、やはり裕福な学生が多い分、交際費もかかりがちですので、私立大の医学部に行く予定の方はそのあたりも考慮に入れておきましょう。

医学部受験をサポートする親の心得

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私は現在、私立大学の医学部に通っている大学生です。今も十分勉強がつらいと感じていますが、受験生のときはそれはそれで辛かったです。今思い出しても、二度とやりたくないです。そんな私がなんとか医学部に合格できた理由の一つに、親のサポートがあったと思います。自分が受験生だったころを思い出して、親にしてもらってうれしかったこと、負担だったことなどをまとめてみますので、もし医学部受験を考えているお子さんのいらっしゃる保護者の方が読んでくださったときに、参考になれば幸いです。

基本的に、勉強の内容については、塾や予備校の先生が頼りです。親御さんが塾や学校の先生だというのなら別かもしれませんが、医者の親御さんでも、ご自身が受験生だったのははるか昔のこと。受験勉強の内容についてはあまり干渉せず、専門家である講師・教師に任せておきましょう。毎週毎週のテストの点数で激しく一喜一憂されても、かえってプレッシャーになるものです。

親の役割というのは、絶対大丈夫だとドーンと構えていることではないでしょうか。それから、体調管理はしてあげてください。どうしても睡眠不足や塾にこもりっきりの生活になると、体調を崩しやすいです。体調が悪いと頭の働きも鈍ります。ですから、食生活を調えてあげるなど、勉強できる環境を調えることでサポートしてあげてください。私自身、母が作ってくれる夜食がありがたかったことを覚えています。

それから、もし親御さんの年収などの問題で、選べる大学や学部に制限があるのなら、早いうちからお子さんに話してあげたほうが良いでしょう。「国公立しか無理」などの制限があるのなら、早いうちからわかっていたほうが、学習にも身が入ります。

医学部受験の追い込み時期に何をするべきか

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医学部受験の追い込み時期には、どんな勉強をするとよいでしょうか。現在、私は私立大学の医学部に通っています。そんな自分が受験生だったときのことを思い返し、受験の追い込み時期に何をすればよいか、僭越ながらアドバイスしてみますので、よろしければ参考にしてみてください。

まず、追い込み時期とはいつなのかという話からですね。受験勉強のスケジュールでいうと、やはり秋からは追い込みです。夏までは基礎を積み上げていくのが大事といわれています。単元・分野ごとに苦手なところもしっかり克服し、得意なところは難問も解けるようにしていきましょう。

さて、秋からは志望校に合わせた勉強をしていくことが大切です。過去問も始めましょう。夏までの勉強は、わからなければ辞書や参考書を調べながらでもじっくり解くことこそ、実力アップにつながりますが、秋からはそうはいきません。試験本番のつもりで時間を測りながら問題を解いていきましょう。

年末年始は、残念ながら勉強時間に当てましょう。おせちとお雑煮で力をつけて、あとはしっかりお勉強です。あなたの一生がかかっているのですから、ご家族にも協力してもらいましょう。センター試験を受ける人は科目が多くて大変ですが、頑張りましょう。

医学部受験は何歳まで?まわりを見ていて30代や40代の人も入学してくる

医学部受験

医学部受験は何歳まで?
私は私立大学の医学部に通学しています。医学部は予想以上に大変だということ以外にも、キャンパスライフはイメージと異なることも多いです。たとえば、まわりは色々な年齢層の人がいます。

大学なのですから、大学院生、助教、講師、准教授、教授……と、さまざまな年齢や立場の人がいて当たり前なのですが、私がここで触れたいのは、私と同じ大学生にも、いろいろな年齢層の人がいるということです。聴講生などではなく、本当に大学生です。これは、もしかすると医学部に特別なことなのかもしれません。

医学部には、30代や40代の人もいて、医師を目指しています。医学部に入る前は何をしていたのかというと、高校や大学を出て社会人として働いていたわけです。その仕事をやめてまで、もう一度医学部に入ってきたという人たちは、自分たちのように学生上がりとは違い、やはり肝も据わっていて、解剖やポリクリなどでもどっしりしている人が多い気がします。

30代・40代で医学部を再受験し、医者になろうという人は、並大抵の覚悟ではありません。学部だけで6年、その後一人前になるまでを考えると10年以上かかる職業です。

医学部受験は何歳まで可能なのでしょうか?受験資格に年齢制限が無い大学なら、理論上は何歳まででも受験できます。ですが、面接がある場合は面接で年齢がネックになることもあります。もし社会人のみなさんが医学部再受験をお考えなら、できればせめて20代のうちに再受験したほうがおすすめです。また、ペーパーテスト一本で合否が決まる医学部や大学を選ぶのがおすすめです。

私立大学と国立大学医学部の違いについて

比較

比較
医学部を受験しようと思ったとき、私立大学の医学部や私立の医科大学と、国立大学の医学部ではどのような違いがあるのかわからず、迷う人がいるでしょう。多くの人は、私立大学はお金がかかって国立なら安く済むという程度の認識しかないと思うのですが、他にもいろいろな違いがあります。そこで、同じ医学部でも、私立大学と国立大学ではどのような違いがあるのか、学費以外の面をご紹介していきます。

高校生(受験生)にとって、目先のポイントとなるのが、受験科目の違いです。国立大学の場合はセンター試験5教科7科目を受けたうえで、各大学の二次試験を受けなくてはなりません。偏差値の高い大学ほど、センター試験の割合が低く、二次試験の割合が高い傾向にあります。しかも、二次試験はマークシートではありませんし、東大医学部・京大医学部などであれば二次試験の科目も多く、国語・数学・理科(2科目選択!)・外国語が課されます。理系人間にとって国語の記述式なんて気が遠くなりますが……。

一方、私立大学は大学によって受験科目が全く異なります。センター試験と小論文で受かるところや、推薦枠のあるところすらありますから、経済力のあるおうちのお子さんなら、どこの医学部でもよければ私立大学の方がハードルが低いでしょう。

入学した後の進路はというと、偏差値の高い国立大学の医学部に進学した人は、その大学に残って研究を続ける人も多いです。私立大学の場合は開業医ルートが多いでしょう。

ポリクリで正直医者になるのを辞めようと思った

研修医

研修医
学生が医者になるのをあきらめようと思う時のアンケートを取ったら、間違いなく上位に挙がってくるのがポリクリです。ポリクリとは、医学部高学年における病院実習のことです。 語源は、ドイツ語で「総合病院」を意味するPoliklinikに由来すると言われています。いろいろな科を回る中で、どの科に将来行きたいのかを考える良い経験……といいたいところですが、辛いことがいっぱいあって、僕自身、ポリクリで正直、医者になるのを辞めようと思ったことがあります。

ポリクリで医学生ができることなんて雑用です。ベテラン看護師に叱られることなんて日常茶飯事、実際に診察などをさせてもらうのが怖くて仕方なくて、「自分は医者に向いてない。」と感じている仲間も大勢いました。

実家が開業医の同期なんかは、実家の病院の科以外は興味ゼロという風にスルーしていましたが、そんな風に開き直ることもできません。

ポリクリの班のメンバーに恵まれたり、研修先の研修医の先生が(数年前のご自身と私たちを重ねて)優しくサポートしてくれたりすれば、まだやっていけるでしょうか。

それでも、同期と励ましあったり、ネットで他の医学生のポリクリ体験を読んだりしながら、みんな苦しみながら頑張っていることを知ってなんとか耐えました。せっかく医学部に入ったのだから、ポリクリであきらめて退学はしたくないという思いで乗り切りました。

医学部の勉強は本当にきつい。医学部に入ってからが本当の試練

ストレス

ストレス
医学部志望の高校生・受験生の皆さんに、これだけは言っておきたいということがあります。それは、医学部合格はゴールではないということです。医学部に入りさえすれば、あとはまあ、簡単な道程ではないにしろ、それなりに頑張っていれば実習もやって国家試験も受かって、一流の名医とかではなくとも、医者を名乗って生きていけると、正直僕は思っていました。だからこそ、足りない偏差値を何とか伸ばして大学受験を頑張りました。でも、実際に医学部に入って、勉強がこんなにきついとは思わなかったんです……。

これから医学部を受験しようと思っている皆さんには、大学に合格した時点で燃え尽きてしまわないように、医学部に入ってからの勉強などについて情報を共有しておきたいと思います。

まず、医学部の人間関係。友達というか同期は、医者の子どもが多いです。僕はあまり気にしないようにしていますが、僕のような奨学金をもらってバイトして学費を賄っている人間とは、経済感覚が違うことがあります。そういう中でも、うまく人間関係を築いていかないと、実習やレポートで助け合うことができません。

留年する人も少なくなければ、浪人している人もいるので、医学部の同級生は年齢が逆転していることもしばしば。学校の先輩が後輩になっていることだってありえます。かつての先輩後輩、今の先輩後輩を上手に頼ったり助け合ったりしながら、テスト勉強をします。ノートをまとめて回してくれるような優秀な人が、きっといますので、そういう情報は必ずゲットしましょう。そうでなければ、テスト範囲教科書まるまる1冊とか数百ページとか、そういうのはとても太刀打ちできません。医学部の勉強は、人間関係と体力勝負。そう心得て入学してきてください。

医学部受験を目指している場合、どのぐらいの勉強時間が適切なのか?

勉強時間

勉強時間
医学部受験を目指す高校生や受験生の皆さん。どれくらいの時間勉強していますか?

もちろん、必要な勉強量は、ご自身の成績によっても、目指す大学によっても異なってくると思います。すでに偏差値が75ある人は、実は短い勉強時間で余裕で国立の医学部に入れるかもしれませんし、偏差値55から医学部になんとか入りたいという人は睡眠時間を可能な限り削って特殊な勉強法を取り入れて……という努力が必要かもしれません。

これらの個人差はあるにせよ、一般的に、医学部合格のためにはどれくらいの勉強時間が必要なのかを、僕自身や僕のまわりの医学部受験組をふりかえってご紹介しておきましょう。

医学部に合格した人は、平日で4~6時間以上、休日で12時間以上勉強していたと思います。僕自身を振り返っても、学校が終わって予備校に行って、予備校の授業が終わったら自習室が閉まるまで勉強していました。休日も予備校がある方がしっかり勉強時間が確保できるので、だらけずにすみます。独学で医学部に入った優秀な友人などは、通信講座などを活用しながら、やはり起きている時間はずっと勉強していたよいです。睡眠時間を削りすぎると能率も体力も落ちるので頑張りすぎも良くありませんが、最後の半年は死ぬ気で頑張るくらいでいた方が良いでしょう。